2020/3/15

作成サクセイ

「仮説カセツ」なんて格好カッコウいいタイトルですが、所詮ショセンド素人シロウトの発想ハッソウです。

これまでにいろいろ製作セイサクしたものの、当アたり外ハズれが甚ハナハだしいので、カット＆トライ

をするにしても、ある程度テイドの「見当ケントウ」をつけないことには時間ジカンばかりかかってしまう。

そこで、既存キソンの３本ホンについて詳クワしく測定ソクテイしながら変化ヘンカの規則性キソクセイを見ミつけようと考カンガえ

ました。

写真シャシンは、上ウエから7MHz用ヨウ、10MHz用ヨウ、14MHz用ヨウです。

これまで、SWR値アタイと合成ゴウセイ

インピーダンス程度テイドしか

意識イシキしていませんでしたが

RとXの値アタイについても確認カクニン

してみることにしました。

アンテナは目的モクテキの周波数シュウハスウ

に共振キョウシンしていることと、

その状態ジョウタイのときにインピー

ダンスが50Ωであることが

条件ジョウケンだと認識ニンシキしています。

測定ソクテイにはMFJ-259Cを使用シヨウ

しました。

これは、表示ヒョウジ例レイ

RとXは、このように表示ヒョウジ

されます。

エレメントの長ナガさによる周シュウ

波ナミ数スウ調整チョウセイでは以下イカのよう

な結果ケッカでした。

SWRの値アタイが良ヨい周波数シュウハスウと

いってもX値アタイが低ヒクいとは

限カギらないようです。

X値アタイとR値アタイを総合ソウゴウしてSWR値アタイになると理解リカイしています（違チガう？）。

これまで、最終サイシュウ段階ダンカイでのアンテナの周波数シュウハスウ調整チョウセイは、エレメントの長ナガさによる

方法ホウホウでした。

考カンガえてみれば、共振キョウシン周波数シュウハスウは「LとCの積セキ」で決キまりますので、X値アタイが最良サイリョウの

周波数シュウハスウの時トキのLとCの組クみ合アわせの時トキ、インピーダンスが50Ωということで

しょう。

ならば、例タトえば14MHz用ヨウの場合バアイ、14.862MHzに合アっている状態ジョウタイのコイルと

エレメントの比率ヒリツが理想リソウ的テキな組クみ合アわせということかな？

すると、14.050MHz付近フキンに合アわせるとすれば、エレメントを少スコし伸ノばすだけ

でなく、コイルも少スコし巻マき足タすことが必要ヒツヨウでしょう。

さて、これでうまくいくかな。