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連絡先: |
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2022/6/29 |
作成 |
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JH3MKP作成 |
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開催日: |
2022 |
年 |
6 |
月 |
18 |
日 |
20:02 |
〜 |
22:02 |
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開催方法: |
zoom(JARL京都府支部所有 正規版を使用 制限時間のないもの) |
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講師: |
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JH3BUM 石原氏 |
参加者 |
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21人 |
平安京クラブ、JARL京都クラブ、JAMSAT等含む |
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講演内容: |
twitterに掲載 |
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PDFファイル(パワーポイント形式のデータ)をアップ済みで、この内容に沿って講演 |
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リアルタイムでの衛星(FOー99)のビーコン受信中継及び低軌道衛星(RSー44)での交信を生配信 |
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質疑・応答・感想 |
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(抜粋) |
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※衛星通信では送信周波数を固定するのか、受信周波数を固定するのかどちらが良いのか? |
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回答:衛星通信では144M帯にて±3KHz、430M帯にて±9KHzのドップラーシフトが発生する。 |
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はっきり言ってどちらが良いとは断定できない、難しい(永遠の)課題である。 |
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ドップラー周波数の変化に慣れていない初心者は、自分のダウンリンクを拾うのも慣れていない内は |
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アップリンクを固定にしておき、ダウンリンクを追いかける方に専念した方が楽ではないかと思う。 |
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又衛星通信の初心者はベタランからみれば記念局のように聞きなれないコールサインが聞こえると |
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呼んで来るのでパイル状態になることもあり、聞く(コールを聞き取る)方に神経を集中した方が良い |
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とも言える。 |
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※衛星通信に使うソフトはどのようなものがあるのか |
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回答・CALSAT32(日本人の作ったフリーソフト)やNOVA for
windowsなどあるが、個人的にはNOVAが使い |
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良いと思っている。 |
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※MCより参加者の中で衛星通信の経験者は?と尋ねた所5名の挙手があった。これを見て講師より、 |
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資料にもあるように、GPでも水平から30度くらいの仰角まで衛星と交信できるチャンスがある。 |
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逆に真上では信号は聞きにくいがドップラーシフトが急激に変わるのでビームアンテナでは追いかけるのが大変 |
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GPよりQFHアンテナの方がFBという意見もあった。 |
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※衛星通信には無線機が2台必要か(アップリンクとダウンリンクが別々の周波数の為) |
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回答・サテライトモードを持った無線機(IC−9700やFT−847など)は1台でよいが、それ以外は別々の周波数 |
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を同時に聞ける設備が必要である。 |
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430Mは受信プリアンプを入れることを勧めるとのことでした。 |
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※生配信中のRS44のパスにて、先ほどJA7の局と交信出来た!との報告があった。 |
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講師より設備内容の問い合わせに対し、144M=3エレ八木、430M=5エレ八木 無線機はFT−817 5Wと |
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の事。これに対し、講師より、素晴らしい設備です。衛星通信は必要最小限の設備でお互い譲り合って交信を楽 |
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しむのがベストとの事。決してアリゲーター(大きなパワーで他に迷惑を掛けること)にならず、短い時間をそれ |
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ぞれ有効に紳士的に使うのが原則であるということを忘れないで欲しい。 |
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※衛星通信でのモード区分けは? |
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回答・昔から一般的にセンターから下がCW、上がSSBとなっている。 |
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※関ハムでのJAMSATの展示内容は? |
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回答・例年通り、衛星通信のリアル交信展示を行う。是非ブースに遊びに来て欲しい。 |
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土曜日には太平洋横断された堀江さんの講演もあるとのこと。 |
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※お勧めの衛星はありますか? |
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回答・今日デモも行ったRS−44やSO−50S,ISSなどもトーン(周波数は各衛星で要チェック)を入れてアップ |
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すれば比較的交信しやすい。特に週末の方が聞いている局は多い。 |
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※最後に講師より |
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衛星通信の基本は最低限度の設備でオーバーパワーは迷惑の原因。出来れば出力は20Wくらいまでに抑える。 |
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またFMでのCQは出しっぱなしは見苦しい。自局の受信能力のアップも必要である。 |
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恩返しPJスタッフより |
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第1回目より参加者の各局からリクエストの多かった「衛星通信」の入門講座をJH3BUM/石原氏のご厚意並びに、 |
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JARL京都府支部所有のZoom正規版をお借りしての講演が出来ましたことに感謝申し上げます。 |
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初めて衛星からの信号をお聞きになった方も多くおられますが、是非新しい通信方式のもチャレンジしていただいて |
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FBなハムライフを過ごしていただければ幸いです。 |
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