連絡先レンラクサキ：

2022/6/19

作成サクセイ

アマチュア無線ムセン界カイが高齢者コウレイシャの集アツまりと化カしているといわれる昨今サッコン、これまでの体験タイケン、

経験ケイケンを伝ツタえる、伝承デンショウする（恩返オンガエし）企画キカクが始ハジまっています。そのなかで、今回コンカイは「衛星エイセイを使ツカった

通信ツウシン」について実況ジッキョウを交マジえた講演会コウエンカイがありました。

JAMSATとは

途中トチュウの参加サンカ退出タイシュツ者シャがありましたが

ほぼ20名メイが受講ジュコウしました。

MKPさんの発案ハツアンで始ハジまったプロジェクト

の一環イッカンとして、アマチュア無線ムセンの世界セカイ

感カン（イメージ）の正タダしい理解リカイの普及フキュウに

も力チカラを入イれているところです。

恩返しプロジェクトとは

プロジェクト過去の議事録

衛星エイセイ通信ツウシンは、世界セカイ各国カクコクの無線ムセン家カの

出資シュッシにより打ウち上アげた衛星エイセイを鏡カガミのよ

うに使ツカって（反射ハンシャ、中継チュウケイ）通信ツウシンを行オコナう

ものです。

「携帯ケイタイ電話デンワで通話ツウワできるのに、わざわざこんなことしなくても」というのが一般的イッパンテキな理解リカイだろうと思オモいます。

魚サカナ釣ツりにも似ニたところがあって、魚サカナは商店ショウテンに流通リュウツウしているのに、わざわざ時間ジカンと労力ロウリョクをかけて（ときには

釣ツれないときもある）、あてにならない釣ツ成果セイカを期待キタイ（今夜コンヤのおかずとして）しませんものね。

魚サカナ釣ツりでは、ルアーの良ヨし悪アし、「仕掛シカけ」の作ツクり方カタ、そして「穴場アナバ」といわれるポイント（場所バショ）など、こだわり

とか、ノウハウがあります。では、衛星エイセイ通信ツウシンではどうかというと。。。

ドップラー効果コウカという言葉コトバをご存ゾンじの方カタは多オオいと思オモいます。救急車キュウキュウシャが近チカづいてくるとサイレンの音オトが高タカく聞キこえ、

通トオり過スぎると急キュウに低ヒクく聞キこえる現象ゲンショウのことです。

衛星エイセイ通信ツウシンで電波デンパを使ツカいますが、衛星エイセイが地平線チヘイセンから上アがってきてだんだん近チカづくとき、そして遠トオくなるとき、

周波数シュウハスウが変化ヘンカしていくのです。（＝ダイヤルを回マワして送受信ソウジュシン周波数シュウハスウを動ウゴかしていかないと聞キこえなくなる）

衛星エイセイは高速コウソクで動ウゴいていますので、通信ツウシンに使用シヨウできるのは10分フン程度テイドです。

衛星エイセイが動ウゴくのですから、アンテナの向ムき（追尾ツイビ）調整チョウセイも必要ヒツヨウです。

アマチュア無線ムセンというのは、通信ツウシンの原点ゲンテンです。

通信ツウシンにかかわるプロトコル（周波数シュウハスウの調整チョウセイ、アンテナの向ムき。。。）をすべて自前ジマエで設定セッテイ必要ヒツヨウがあるのです。

携帯ケイタイ電話デンワ等トウで安定アンテイした通信ツウシンができていることが普通フツウのことだと思オモわれていますが、ユーザが意識イシキして

いない部分ブブンで、どれだけのプロトコルが必要ヒツヨウなのかを身ミをもって体験タイケンすることになるのです。

あたりまえと思オモっている携帯ケイタイ電話デンワに、実ジツはどれだけの技術ギジュツが潜ヒソんでいるものかがわかってくるのです。

情報ジョウホウ伝達デンタツだけなら商用ショウヨウネットワーク（携帯ケイタイ電話デンワ）だけで十分ジュウブンです。

アマチュア無線ムセンは単タンなる情報ジョウホウ伝達デンタツではなく、どうやったら通信ツウシンできるのか「仕掛シカけ」や「穴場アナバ」を研究ケンキュウし

「情報ジョウホウ伝達デンタツ」という魚サカナを釣ツり上アげる一連イチレンのプロセスです。