2021/8/19

作成

7月1日ニチから「 e QSL 」を始めましたが、英語音痴なので説明が解らずに

各局にご迷惑をかけました。

これまでの失敗談や、今後の失敗談を書き綴ツヅり、自分の備忘録としておき

たいと思います。もしかしたら、これから始める方の参考になる（かも？）

以下は、これまでの２週間の失敗談と正しいと思われる対応方法を自分なりに書き綴ツヅって

みただけものです。正しいという保証はありません。

セットアップしてみるとこんな状態でした。

相手局からのeQSLが着信すると、INBOXに表示され、個々のデータをクリック（受け取トり確認の意味？）すると

順次Archiveへ格納されていきます。

Archiveには、以下のように格納されていました。

こちらからは、まだ何もUPしていないので、着信したデータの全てが「不一致」ということを表しています。

こちらからQSOデータをUPして突合させていくわけです。

【失敗①】　2016年からデータがあることから、HAMLOGの2016年以降イコウのデータを一括UPした。

正しくは → 受信しているデータに対応するデータのみを1件ずつUPする（と思う）

【どうなった】

一度に数千セン件のデータをUPしましたが、相手によっては「不必要な過去データ」を強制的に送り付ツけること

になります。　つまり、相手局キョクの受信BOXに上記のような未照合ショウゴウデータとして突如として表示されたはずです。

各局にご迷惑をおかけしました。すみません。

【失敗②】上記の失敗に気づいき削除してはいけないデータを削除(reject)した。

（上記のArchiveに格納されているデータの赤丸の×印をクリックして過去分ブンを消した）

正しくは → UPしたデータはOUTBOXに格納されており、そちらのデータを削除する（たぶん）

【どうなった】

「すでに紙カミのQSLの交換が済んでいるのにLOGに存在しないのか？」とクレームのメールが続々と。。。

Archiveに格納されているものは相手局キョクからのデータであり、ここでrejectを選択すると相手局キョクに通知され

ます。（見苦しい？けど、過去分のデータには手を付けないのが良いかもしれません）

ちなみに、相手アイテ局からrejectされた場合は、以下のように表示されます。

【失敗③】突合できなかったデータについて何度もリトライした。たとえば時刻がずれていたりするとデータをUP

しても不一致フイッチの表示が消えないので、あれやこれやと符合するまでUPを繰り返カエしていた。

正しくは → OUTBOXに格納されたデータを修正する

【どうなった】

上記の失敗①と同様に、結果的に相手局キョクに対して複数のデータを送り付ツけてしまった。

※突合できない場合のほとんどは、　/QRP とか　/1 等の有無によるもので、相手局キョクが/1として運用して

いてもeQSLでは、/1無しのアカウントからUPしている人もいるようです。

（eQSLにどのように入力するのか、明確なルールが無いみたいです）

【効率よくするために】

しばらく操作ソウサしてみて画面の推移が多いことに気づき、こんな表示方法を考案

青枠のHAMLOG　黄枠ワクのeQSL 赤枠のeQSL を画面表示（同一アカウントのeQSLを複数開くことができる）

・一方のeQSL(赤枠ワク)で不一致のデータを参照し、HAMLOG(青枠ワク)でデータを抽出してUPファイルを作成する。

・UPファイルに不要なデータがあるときはエディタ（メモ帳）で削除する

・他方のeQSL(黄枠ワク)はUP画面の表示専用として使う

・UPしたら、赤枠ワクのeQSLの画面を最新状態にして、符合を確認する

失敗③にも記載しましたが、私のように常時 /3 運用の場合は、どのアカウントからUPすればいいのか？

　こちらは常時 /3 運用であるにもかかわらず /3 を付与しないコールサイン宛に送信してくる方もいます。

どちら宛アテに送ってこられても良いように２つのアカウントを準備していますが、結局のところ受信した相手に

対して、それぞれのアカウントから返信するのが無難なのかもしれません。

【なんとなくわかったところで】

次に「AG登録」しました。これは、自分自身が正当な免許人であることを証明するための仕組みです。

確かに、なにも認証せずに登録できるということは、他人のコールサインに成りすまして登録することも可能です。

そこで、局キョク免許のコピーをアップロードして、本人であることを示すわけです。改ざんした免許状は不可（当然

ですね）とのことですが、免許の番号、住所の欄については「マスク」してアップしました。改ざんといえば、

改ざんなのかもと思いましたが、必要条件としては問題ないようです。

わずか２時間ジカンほどで登録完了のメールが届きました。

【rejectデータの復元】

ちょうど夏休ナツヤスみもあって、ぼちぼちとデータの照合を進めていきました。

以前 reject したことにより、各局から問い合アわせを受けてしまったのですが、rejectBOXも相手局キョクからのデータです。

こちらからrejectの通知を送っていますが、相手局キョクがoutBOXから削除していなければ残っているいるようです。

Action のマークをクリックすると、1件づつ　アーカイブBOXに戻すことができます。

私の場合、常置場所用ヨウと、移動用（ /3）の２つのアカウントがありますので、それぞれ根気よく（？）

相手局に呼応したデータをアップしました。

【終わったけど】

ようやく全部ゼンブ終わったとおもったら、思わぬ問題を発見。

赤いマークの多いこと多いこと。。。。

常置場所用ヨウと移動用の２つのアカウントを同時に表示してみると良くわかりますが、重複があるというのです。

交信は１回なのに、両方のアカウントに存在しているということです。

それぞれの画面で重複を示しているものは、確かに同じ相手、同じ時刻です。

つまり、相手アイテ局が、こちらの両方のアカウント宛に同オナじデータを送ってきているということです。

なぜ、こんなまちがいが。。。

考えてみれば、前回、大量に reject しましたが、それは移動用アカウントでの処理でした。

相手局は、　/3 では受け付ツけてもらえないと解釈して常置場所アカウントに送りなおしてきたのでしょう。

こちらでは、一度rejectしたデータを復活させて照合したので、重複してしまったと考えられます。

常置場所からの運用は皆無なので、常置場所アカウントに届いたデータには謝罪文を添ソえて

取り消しを各局宛に通知することにしました。（これが、本来のrejectの使い方カタですね）

【総じて】

解からないなりに、これまでの経験から学んだ結論（うーん反省点かな）

移動局等トウ、コールサインの末尾になにかしら付与して運用するのであれば、それぞれのコールサインを

アカウントとして複数設定すべき　でしょう

複数設定したら、関連付けさせると良い。（重複チェックできる）

eQSL導入ドウニュウ時に、すでに過去からのQSLが届いていても、期間を定めた一括アップはしないこと　だな。

（届いているQSLに対して１件づつアップすること）

REJECT は原則として禁止！　が無難

（相手のデータを拒否する意味だし、相手にも通知されるので、正当な理由なしにREJECTは不可）

【新たな疑問】

相手から届いたデータに対しては、全てLOGをアップして、アーカイブフォルダにあるものは全て整合

しました。以前イゼン、 reject したものも、全スベて復活？させて整合させました。

でも、件数ケンスウをみると、なんだかおかしい？？

こちらが、アーカイブ件数

　＝受信件数のはずです。

812件です。

こちらがOUT BOX

こちらから送オクった件数のはず。

802件です。

あれ？

なんで受信件数ジュシンケンスウのほうが多いの？

アーカイブを眺ナガめてみると、こんな

データがありました。

同じデータを３件ずつ送ってきて

いるようですね。

こちらから送オクったデータ

(outBOX)は、３件なんですが。

発信元のアカウントは1つ

ですが、同オナじデータを複数

回でもアップできるので

すね。

これは、試験的シケンテキに重複させ

たデータを作ツクっていただいた

ローカル局キョクの画面です。

（1分刻みで作成してあります）

こちらにも6件ケンが着信(archiveBOX)

していますが、重複を示す表示

はありません。

すると、同オナじデータを３回送付

してきた局キョク側では気づかない

ことが想像ソウゾウされます。

(eQSLでは、データの重複は

エラーとはせず、複数アカウント

に同じデータが存在するときに

エラー表示ヒョウジする仕組みなんですね）

さて、

こちらの複数フクスウのアカウントに

同一データが存在していて

エラー表示ヒョウジされていた件に

ついて、

常置場所アカウント側の

データをrejectしていました。

この局にお願いして、

画面を送ってもらいました。

なるほど、同オナじデータを

常置場所用ヨウと移動用の

両方に登録してあるのですね。

そして常置ジョウチ場所側には

こちらからのrejectの意思が

反映されています。

常置場所あてのデータを

削除していただくと、

こちらのrejectBOXからも

消えました。

こういう仕組シクみなんですね。

先日、他局キョクにお願いして「動作理解」を試みたのですが、個人局と社団局のアカウントがあれば

相互にダミーのQSL情報を送ることができるのでは？

そうですよね。別の局キョクとして認識されていますから、相互に送ることができました。

そこで、ダミーQSOデータで相互のコンファームできているときに、一方がoutBOXから削除したら

→削除した側では、arciveBOXに×マークがつきました。

　相手側のoutBOXには、データが残っているからですね。

→削除された側では、arciveBOXから消えていました。（削除されたことには気づけないみたい）

※一度コンファームしたデータを削除したいときは、相手にも伝える必要があるでしょう。

ただ、コンファームしたものを取り消ケすことは、通常はあり得ないとは思いますが。

では、QSLデザインを整え

ていきましょう。。。

/3のグリッドロケータは

PM74ですが、常置場所

はPM64ですので、修正

しようとしましたが。。。

変更不可とのこと。

どうやら、初期ショキ登録の

ときから変更ヘンコウできない

らしい。

この設定がQSLデザイン

に反映されるので、空白

にしようとしても、不可。

仕方がないのでコメント

欄に正しいGLを表示さ

せることにしました。

「正しくは。。。」と書きた

かったのですが、ここで

日本語は入力不可。

以下の画面で、複数ア

カウントをまとめている

ためかと思オモいましたが

ここを解除カイジョdetachして

もGLは変更ヘンコウできませ

んでした。

複数アカウントを作る

ときは要注意ヨウチュウイです。

https://www.eqsl.cc/qslcard/Index.cfm

最近気づきましたが、ログインしなくても

（ユーザしていなくても）

こちらのサイトの左下にコールサインを

入力すると、相手がeQSL登録局かどうか

を知ることができます。

さらに、未要録ミヨウロク局の場合には、その局

あてにどれだけのeQSLが送られている

のかもわかります。

過去には/5で運用していたことがあり

ますが、私ワタクシの/5あてのeQSLも届いて

いることが判明ハンメイしました。（15年位前マエだよ。。）

当時は紙カードで済ませているので

今更。。。。

事例紹介

私の友人にもeQSLメンバーがいますので

「送ったよ～」と個別にお知らせしました。

でも

「見えなよ～　との連絡がありました。

outBOXには間違いなく存在しますが、

グレー表示ヒョウジでした。

しばらくして、

「期限切れだ～」との連絡。

「終了」してるのね。。。。

←

友人側の画面

プロフィール設定で対象期間を変更できな

いかとお知シらせしました。

この部分を未来にすればいいよ。

きっと。。。

着信したとの連絡がありました。

outBOXの表示が変わっていました。

相手が表示したかどうかがわかる

仕組みなんですね。

だんだんと理解リカイができてきました。