2020/3/28

作成サクセイ

HF帯オビのアンテナは、全ゼンバンドとの実用ジツヨウレベルの「シロモノ」が完成カンセイして、それなりの実績ジッセキも

積ツみ上アげてきました。（自画ジガ自賛ジサン？）

アンテナを小チイさく作ツクっていると、もっと下シタの周波数シュウハスウもできそうだと思オモい、中波チュウハ帯オビを目指メザして

みました。

アンテナのベースにしている

ものが、これ。

もともと50MHz用ヨウのホイップ

アンテナとして市販シハンされてい

る　CR-6 です。

根本ネモト部分ブブンだけを使ツカいます。

ここに、5mmのネジ切キりをし

ています。

このように加工カコウすることで、

自作ジサクした各カクバンド用ヨウのコイ

ルを繋ツナぐことが可能カノウです。

さて、中波チュウハ用ヨウを想定ソウテイすると、

1.9MHz用ヨウよりもさらに太フトい

ものが必要ヒツヨウだろうな。。。

台所ダイドコロで発見ハッケン！

直径チョッケイが10.5cm程ホドあります。

これにポリウレタン線センを、

ぎっしり巻マいてしまおう。

通信用ツウシンヨウのアンテナを製作セイサク

するときはSWR（ｲﾝﾋﾟｰﾀﾞﾝｽ）

の意識イシキが必須ヒッスですが、受ウケ

信用シンヨウであれば気キにせず

共振キョウシン周波数シュウハスウだけ考カンガえれば

ことたります。（たぶん）

エレメントは「定番テイバン」の差サ棒ボウ

です。

100円エンショップにあります。

中波チュウハ用ヨウアンテナでは、数スウｍ

のワイヤーをエレメントに

しますが、共振キョウシン周波数シュウハスウが

非常ヒジョウにタイトです。そのため

エレメント長ナガを調節チョウセツする仕組シク

みとして使用シヨウします。

これにより、エレメントの物モノ

理的リテキ長ナガさを伸縮シンシュクできます。

この商品ショウヒンは都合ツゴウの良ヨいこと

に、ねじ止ドめができます。

白シロい部分ブブンはプラスチックで

すので、通電ツウデンしませんが、

表面ヒョウメンをヤスリ掛ガけすること

でハンダ付ツが可能カノウです。

あとは、ひたすら。。。。。。

所々トコロドコロにタップを設モウけました。

中波チュウハ用ヨウでは、これだけの

短縮タンシュク率リツですから非常ヒジョウに

狭セマ帯域タイイキの特性トクセイになります。

また、500kHzを狙ネラうときと

1600kHzを狙ネラうときにエレ

メントの長ナガさは何ナンｍも異コトな

るため、エレメント長ナガだけ

では追従ツイジュウできないからで

す。

およその周波数シュウハスウはタップ

位置イチで調整チョウセイし、ロッドアン

テナを含フクめたエレメント長ナガ

で微調整ビチョウセイします。

完成カンセイです。

ワイヤーを４ｍ程ホド継ツぎ足タし

て共振キョウシン周波数シュウハスウを測定ソクテイして

みると700kHzくらいでした。

順次ジュンジタップ位置イチを変カえる

と2500kHzくらいまで変化ヘンカ

させることができます。

ここから数スウｋｍ先サキにはKBS

京都キョウトの送信ソウシン所ジョがあるので

すが、700kHzに共振キョウシンした

状態ジョウタイではS=1でした。タップ

を変カえてみると59+20db。

狭セマ帯域タイイキであることと、フィル

タリング効果コウカを併アワせ持モつ！

（かな）

興味キョウミにある方カタは、受信ジュシン音オトをお聴キきください。

ここ京都キョウトから、KRY山口ヤマグチ放送ホウソウ受信ジュシンを狙ネラって765kHzに合アわせた状態ジョウタイの音声オンセイ情報ジョウホウです。

ノイズだけですが、受信ジュシン特性トクセイが如何イカに狭セマ帯域タイイキかがわかると思オモいます。

⇒

受信音